wakijibutsu『私を探して』

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0 プロローグ (p. 16)
山奥の隠れ里で暮らしていたジュリア(主人公)は、父の遺言に従い、今まで存在を知らされていなかった母親(詳細不明)を探すために旅に出ることに。

1 出会い (p. 6) ～ 2 素性 (p. 10)
最初に訪れた村で、エアと名乗る女性警備隊長と出会う。村を自由に回る許可を出す代わり、所持している剣を預けるよう要請されるが、剣をエアに手渡した途端、刀身が消えてしまい……。

3 水の剣 (p. 9)～ 4 異文化交流 (p. 7)
エアの話によると、父の形見として里のオサより持たされた水の剣は、伝説の剣だという。何だかんだあってエアが旅に同行することに。

5 王都 (p. 7) ～ 6 再会？ (p. 6)
身分証のないジュリアを変装させ、無事に王都に入った二人。すると、昔ジュリアと一緒に暮らしていたという、ユリウスと名乗る青年が現れる。覚えがないというジュリアの言葉に、エアが青年を撃退。その場を後にするが……。

7 再会 (p. 12) ～ 8 気になるあのコ (p. 6)
街角で一息ついていた二人だったが、エアの知己であるヨシュと図らず再会。そこへ再びユリウスが追ってくるが、先程のダメージから気を失ってしまう。実はヨシュの知り合いだとわかり、ひとまず宿に移動することに。

9 私とおんなじ (p. 10) ～ 10 旅のお誘い (p. 4)
宿で意識を取り戻したユリウスは、ジュリアと同じく、この世界では珍しい緑の目を(ついでに髪の色も)していた。だが、彼の「母はすでに亡くなった」という言葉に、「自分で確かめないと納得できない」と反発するジュリア。ならば、とヨシュが全員で世界旅行することを提案する。

11 和解？ (p. 10+1) ～ 12 読めない字 (p. 5+1)
戸惑うジュリアとユリウスをよそに、提案を進めるエア。ヨシュは宿の部屋を追加しに、エアは私用を済ませに、別行動を取る。時計を持っていないジュリアとユリウスは、調達のため街へ出たが、世間では里と違う字が使われていることに気付く。

13 ２つの時計 (p. 12) ～ 14 秘密の過去？ (p. 6)
時計屋に到着した二人は、色違いの懐中時計を(２つでまかるから)購入。店を出て、離れていた間はどうしていたかと尋ねるユリウス。里のことはあまり話せないと答えたジュリアだが、なぜなのかという疑問が芽生える。

15 収穫は (p. 9)
帰途、道行く人に注目されている？ と気付く二人。疑問を抱きつつも宿に戻り、エア・ヨシュと合流。無事時計を購入したこと、ジュリアの所持金は使えなかったことを報告する。

16 前途遼遠 (p. 5+1) ～ 17 顔合わせ (p. 8+1)
一夜明け、宿を発とうとした一行の前に、リックとミルキーナという怪しげな二人が現れる。どうやらユリウスと知り合いらしいが、４人で旅に出ることを聞くと、嵐のように去って行く。

18 身分証捏造☆作戦 (p. 5) ～ 19 城 (p. 10+1)
ジュリアとユリウスの身分証を非正規に入手した一行。だがエアに、出発前にしかるべき許可を得るよう説かれ一時ヨシュが離脱。その間、城内をジュリアとユリウスに案内するエアだったが……。

20 伝説の剣 (p. 6) ～ 21 待ち人来たらず？ (p. 12)
飛び入り参加した訓練兵の講義では、ジュリアの持つ水の剣は伝説の剣であり、対になる火の剣があると知る。その後、ヨシュと落ち合った一行は、いよいよ王都を出発することに……。

22 足馴らし (p. 22)
王門を出る際に合流したのは、ユリウスの愛馬（ユニコーン）・ユニ。このユニもジュリアのことを知っていると言う。（エアとヨシュはユニの言葉がわからない様子。）
移動中、ユリウスとヨシュが（なりゆきで）手合わせをすることなるが、追い詰められたユリウスが、魔術(?)を発動し……。

23 安らぐ場所 (p. 15+1) ～ 24 朝飯前 (p. 11+2)
街道沿いの宿に落ち着く一行。そこへエアへの辞令を携え現れる伝令。 何やら行く先々を視察しなければならないらしい。
収入源を得た一行は、翌日意気揚々と(?)宿を発つ。

25 水の脅威 (p. 11) ～ 26 きょうそう曲 (p. 9+2)
街道を進む一行。次の中継点は、原因不明で水底に沈んだ、かつて町だった地。今もほぼそのまま湖が残っているというが……。
道中、グロッキーなヨシュを、ジュリアのいかがわしい薬草が救うイベントも！

27 湖の底 (p. 9) ～ 28 火の剣 (p. 12+2)
かつて町が沈んだという湖に着いた一行。すると、突然何かに操られたように動き出すジュリア。さらには湖の底から火の剣(仮)を見つけ出し……。

29 火の始末 (p. 18) ～ 31 水も滴る (p. 19+1) ※30は欠番です。
火の剣(仮)を手に入れた際の記憶がないジュリアに、ざっくりとその時の様子を説明するユリウス。翌日、エアが経路を変更すると言い出して……。

32 秘密の花園 (p. 12) ～ 33 条件 (p. 19)
特別な交通機関を利用すべく、施設に到着した一行。 だが、意味不明の条件を出されたエアは、管理人をのしてしまい……。

34 『エアファン』 (p. 11) ～ 35 良い旅を (p. 11)
結局一晩足止めを食わせられた一行。管理人も復活し、無事に特別な乗り物に乗り込み、次の目的地に向かったが……。

36 到着点は (p. 15) ～ 37  (p. 12)
何だかんだで到着したのは、とんでもない出口。何とか宿に落ち着くが、別行動を取っている(らしい)ヨシュをエアが迎えに行ってしまい……。

39 WANTED (p. 14+1) ～ 40 暗中模索 (p. 8)
ヨシュを連れて宿に戻ったエア。いい加減、ジュリアの母親を探す手段を『具体的に』講じましょうということになった一行。しれっと現れたミルキーナの助言から、本格的に動き出す！？

41 行ってみたいなよその国 (p. 14) ～ 42 王子の帰還 (p. 15+α)
尋ね人のビラを作成し、公的機関に掲示を依頼した一行は海外へ渡航。船中ではヨシュが王子様だったことが発覚するが、ジュリユリはどこ吹く風～(^_^;)

43 開かれた玄関口 (p. 9+α) ～ 44 待つのが祭り (p. 11+1)
新境地に降り立った一行。数日後の祭りを当て込み、宿で短期奉公をするも、思いの外多忙で……？(ﾟДﾟ;)

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