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山奥の隠れ里で暮らしていたジュリア(主人公)は、父の遺言に従い、今まで存在を知らされていなかった母親(詳細不明)を探すために旅に出ることに。
最初に訪れた村で、警備隊長を務めているというエアと名乗る女性と出会う。村を自由に回る許可を出す代わりに所持している剣を預けるよう要請するが、剣をエアに手渡した途端、刀身が消えてしまい……。
エアの話によると、父の形見として里のオサより持たされた水の剣は、伝説の剣だという。何だかんだあってエアが旅に同行することに。
身分証のないジュリアを変装させ、無事に王都に入った二人。すると、昔ジュリアと一緒に暮らしていたという、ユリウスと名乗る青年が現れる。覚えがないというジュリアの言葉に、エアが青年を撃退。その場を後にするが……。
街角で一息ついていた二人だったが、エアの知己であるヨシュと図らず再会。そこへ再びユリウスが追ってくるが、先程のダメージから気を失ってしまう。実はヨシュの知り合いだとわかり、ひとまず宿に移動することに。
宿で意識を取り戻したユリウスは、ジュリアと同じく、この世界では珍しい緑の目を(ついでに髪の色も)していた。だが、彼の「母はすでに亡くなった」という言葉に、「自分で確かめないと納得できない」と反発するジュリア。ならば、とヨシュが全員で世界旅行することを提案する。
戸惑うジュリアとユリウスをよそに、提案を進めるエア。ヨシュは宿の部屋を追加しに、エアは私用を済ませに、別行動を取る。時計を持っていないジュリアとユリウスは調達のため街へ出たが、世間ではジュリアの里とは違う字が使われていることがわかり……。
時計屋に到着した二人は、色違いの懐中時計を(2つでまかるから)購入。店を出て、会えなかった間はどうしていたのかと尋ねるユリウス。里のことはあまり話せないと答えたジュリアだったが、なぜなのかという疑問が芽生える。
帰途、道行く人に注目されているらしいことに気付く二人。不思議に思いつつも宿に戻り、エア・ヨシュと合流。無事時計を購入したこと、ジュリアの所持金は使えなかったことを報告。
一夜明け、宿を発とうとした一行の前に、リックとミルキーナという怪しげな二人が現れる。どうやらユリウスと知り合いらしいが、4人で旅に出ることを聞くと、嵐のように去って行く。
ジュリアとユリウスの身分証を非正規に入手した一行。だがエアに、出発前にしかるべき許可を得るよう説かれ一時ヨシュが離脱。その間、城内をジュリアとユリウスに案内するエアだったが……。
飛び入り参加した訓練兵の講義では、ジュリアの持つ水の剣は伝説の剣であり、対になる火の剣があると知る。無事に待ち合わせ場所でヨシュと落ち合った3人はいよいよ王都を出発することに……。
王門を出る際に合流したのは、ユリウスの愛馬(ユニコーン)・ユニ。このユニもジュリアのことを知っていると言う。(エアとヨシュはユニの言葉がわからない様子。)
移動中、会話の流れからユリウスとヨシュが手合わせをすることなるが、追い詰められたユリウスは魔術(?)を発動し……。
街道沿いの宿に落ち着く一行。そこへエアへの辞令を携え現れる伝令。どうやら行く先々を視察しなければならないらしい……。
収入源を得た一行は、翌日意気揚々と(?)宿を発つ。
街道を進む一行。次の中継点は、原因不明で水底に沈んだ、かつて町だった地。今もほぼそのまま湖が残っているというが……。
道中、グロッキーなヨシュを、ジュリアのいかがわしい薬草が救うイベントも!
かつて町が沈んだという湖に着いた一行。すると、突然何かに操られたように動き出すジュリア。さらには湖の底から火の剣(仮)を見つけ出し……。
火の剣(仮)を手に入れた際の記憶がないジュリアに、ざっくりとその時の様子を説明するユリウス。翌日、エアが経路を変更すると言い出して……。
特別な交通機関を利用すべく、施設に到着した一行。だが、意味不明の条件を出されたエアは管理人をのしてしまい……。
結局一晩足止めを食わせられた一行。管理人も復活し、無事に特別な乗り物に乗り込み次の目的地に向かったが……。
何だかんだで到着したのは、とんでもない出口。何とか宿に落ち着くが、別行動を取っている(らしい)ヨシュをエアが迎えに行ってしまい……。
そろそろ真面目にジュリアの母親を探す手段を講じましょうということになった一行(^_^;)
扉絵ありませんでした(^_^;)
尋ね人のビラを作成し、公的機関に掲示を依頼した一行は海外へ渡航。その船中ではヨシュが王子様だったことが発覚するが、ジュリユリはどこ吹く風~(^_^;)